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食事術・栄養知識

食事記録の書き方|コレステロールが気になる人の記入例

コレステAIコーチ編集部

最初に、ここだけ

この記事の要点

  1. 01

    食事写真に、日時・料理名・食べた量・写らない飲食物を補足する

  2. 02

    分からない量は推測で埋めず、分からないと記録する

  3. 03

    食事の記録と血液検査の結果を区別し、受診や食事指導の指示を優先する

食事の写真と、食べた量や写真に写らない情報を追記するメモを並べたビジュアル

食事記録は、「いつ・何を・どれだけ食べたか」を残すところから始めます。 写真を撮る場合も、写真だけでは分からない料理名、実際に食べた量、飲み物や間食を短く補足しましょう。

健康診断でコレステロールが気になっても、最初からすべての栄養素を自分で計算する必要があるとは限りません。この記事では、毎日の食事を振り返るための書き方と記入例に絞って説明します。医療機関から記録方法を指定されている場合は、その用紙や指示を優先してください。

この記事は一般的な記録方法の紹介で、診断・治療や個別の食事指導ではありません。食事の写真やAIの推定から血中のLDLコレステロール値は分かりません。受診・再検査の指示がある場合、記録が完成するまで受診を待つ必要はありません。

最初の1食は、3行メモから始める

写真を撮れたら、次の3行だけ添えてみましょう。すべてを正確に計量する必要はありません。 写真に写らないものと、分からない点を区別できれば、後から見返しやすくなります。

【いつ・何を】夕食/ご飯、魚の焼き物、サラダ(写真あり)
【食べた量・追加分】ご飯は少し残した。ドレッシングを後からかけた
【分からない点】魚の調理油の種類と量は不明

この3行は書式のための架空例で、推奨献立や適切な摂取量を示すものではありません。慣れてきたら、以下の5項目の表で飲み物・間食なども補足できます。

食事記録の目的は「良い食事を報告すること」ではない

厚生労働省の食事バランスガイドの解説では、食べたものを記録し、気づいたことやできそうな行動を考える使い方が紹介されています。ただし、このガイドは健康な人を対象としたもので、特別な食事管理が必要な場合は専門職の指導に従うことも明記されています。

また、京都大学病院の外来栄養指導では、管理栄養士が食事記録などから普段の食生活を評価し、本人の状態に合わせて助言すると説明されています。

そのため本記事では、食事に点数を付けるよりも、普段の状態と分からない点を区別して残すことを提案します。記録のためだけに普段と違う献立を用意したり、間食を省略したりする必要はありません。

何を書く?まずはこの5項目

伊勢原市健康づくり課の食事記録の例では、朝昼夕の食事に加え、間食・飲み物・調味料なども含めて、食べた内容と分量を記録する方法が紹介されています。下表は、その考え方を参考に、写真だけでは分からない点を補足しやすいよう編集部が独自に整理した記録項目です。市の記入例を転載したものでも、医療機関の個別食事指導用の様式でもありません。

項目書く内容書き方の例
日時日付、朝・昼・夕・間食、分かれば時刻10月31日・昼・12時ごろ
料理・食品料理名、分かる材料、商品名鶏肉の炒め物、サラダ、商品名が分かる飲み物
食べた量重量、個数、パックの何割など小鉢1つ、1本の半分、茶わん1杯
調理法・追加分揚げる・焼くなど、分かる油や調味料炒め物、油の量は不明、ドレッシングを後がけ
写真との差飲み物、間食、おかわり、残した分写真のご飯を少し残した、食後にお茶

「少し」「1杯」しか分からない日は、そのまま残して構いません。計量していないのに細かなグラム数を作るより、計量した値・目安・不明を分ける方が、あとから読み返すときに誤解を減らせます。

医療機関から重量や特定の栄養素の記録を求められている場合は、この記事の簡易メモだけで置き換えず、担当者に記録方法を確認してください。

一食分の記入例:写真に何を足せばよい?

以下は書き方を示すための架空の記入例です。コレステロール対策の推奨献立や、特定の人に適した食事量ではありません。

欄記入例
日時10月31日・昼・12時30分ごろ
写真食べ始める前の皿全体を1枚
料理ご飯、鶏肉の炒め物、サラダ
量ご飯は茶わん1杯から少し残した。炒め物とサラダは写真の分を食べた
写らないもの水をコップ1杯。サラダにドレッシングを追加
不明点外食なので炒め油の種類と量は不明
後から補足15時ごろに個包装のお菓子を1つ。商品名は未記録

この例で重要なのは献立ではなく、写真に写っている量と、実際に食べた量を分けていることです。食品名が分からないときは、レシートや商品の表示が手元にあれば確認し、分からなければ「不明」と残します。

同じ「パン」でも、補足すると振り返りやすい

たとえば「朝:パン」だけよりも、「食パン1枚、バターを塗ったが量は不明、無糖の飲み物」と書くと、相談するときに尋ねたい点が具体的になります。写真で見えない追加分を、写真から分かったことのように扱わないためのメモです。

食事写真を記録に使うときの4つの確認

料理全体を残す。 最初に、主菜だけでなくご飯、副菜、飲み物を含めて撮れるか確認します。撮影し忘れたものは後から文字で補足します。店内では撮影ルールや周囲への配慮を優先してください。

隠れた材料を決めつけない。 料理の中の油、ソース、砂糖などは、写真だけでは量を確定できません。「含まれていない」と決めるのではなく、分かる情報と不明点を分けます。

食べた後の違いを補足する。 食べる前に撮った写真には、残した量やおかわりが反映されていません。完食、残した、おかわりした、という短いメモでも区別できます。

他の人の情報を入れない。 記録用の写真には、他人の顔、健診結果の氏名欄、会計情報などを一緒に写さないようにします。食事写真と検査結果の写真は目的を分けて扱いましょう。

写真から記録を始めたい人へ

コレステAIは、食事写真の解析結果を日々の記録や振り返りの参考にするアプリです。写真からの解析は推定であり、見えない材料や量まで正確に分かるものではありません。

手書きやスマホのメモで続けられているなら、その方法を使って構いません。写真を入口にしたい場合は、アプリの推定結果も確認しながら活用する選択肢があります。この記事の記録表は、アプリ内に同じ入力欄があることを示したものではありません。アプリに残せない補足は、別のメモに整理してください。

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食事写真の解析結果から、脂質や食材の傾向を確認できます。
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アプリでできること:
  • 食事写真から食事傾向を推定
  • 食事選びの参考になるメニュー表示
  • 毎日の食事記録と傾向分析
  • 再検査日までのカウントダウン

対応端末、料金、無料で利用できる範囲はApp Storeとアプリ内で確認してください。食事の推定結果を血液検査の値と読み替えたり、服薬の変更や中止の根拠にしたりしないでください。

コピーして使える7日分の記録用テンプレート

下の書式を1日ごとにコピーできます。7日という区切りは、編集部が整理しやすさのために用意したものです。医学的に必要な記録日数や、検査値が変わるまでの期間を示すものではありません。

日付:____食べたもの・写真の目印量・調理法・追加分・不明点
朝
昼
夕
間食・飲み物
今日の補足

7日分の食事記録テンプレートをテキストで開く。紙、スマホのメモ、食事写真と組み合わせて使えます。医療機関から指定された日数や記録項目がある場合は、そちらを優先します。

書き忘れた日と、外食した日の残し方

写真を撮り忘れた

覚えている料理名や食べた時間をメモし、「後から記入」と添えます。量が分からない場合は不明のままで構いません。別の日の写真をその日の食事として使わないようにします。

外食で材料や油の量が分からない

メニュー名、分かる量、店が公表している情報があればその情報を残します。公表されていない油の量や栄養素を、見た目だけで確定しないでください。相談時に確認したい点として「不明」を残せます。

間食だけ書きにくい

間食も普段の食事を振り返るための情報です。記録上の良し悪しを決めるより、食べたものと量を同じように残すことを提案します。食べていないことにして帳尻を合わせる必要はありません。

記録を見返すときは、検査値と切り分ける

メモを見返したら、「昼の飲み物をよく書き忘れる」「外食では量が分からない」といった記録の抜けや相談したいことを一つ整理してみてください。写真の見た目が変わっただけで、血中コレステロールが改善したと判断することはできません。

再検査の案内を受け取っている場合は、健康診断後の再検査についても確認し、実際の日程や対応は結果票・医療機関の指示に従ってください。食生活全体を考える入口は健康診断後の食事の見直しで扱っています。

食事記録の完成度を競うのではなく、普段の状態を思い出せる情報を残す。 まずは次の一食について、写真に写らないことを一つメモするところから始められます。

健康情報の取り扱い

免責事項・注意事項

本記事で提供される情報は、一般的な健康情報の提供を目的としており、医師による診断や治療を代替するものではありません。

コレステロール値の異常や体調に不安がある場合は、自己判断せず、必ず医療機関(内科や循環器内科など)を受診し、専門医のアドバイスに従ってください。また、現在治療中の方や服薬中の方は、食事や運動の変更について事前に担当医にご相談ください。

確認に使った資料

参考文献・出典

  1. 厚生労働省 e-ヘルスネット:食事バランスガイド(実践・応用編)
  2. 京都大学医学部附属病院 疾患栄養治療部:栄養指導
  3. 伊勢原市健康づくり課:食事を記録しよう(記入例と確認ポイント)
コ

編集方針

コレステAIコーチ編集部 公式コラム

公的機関や医療機関の公開情報を参考に、日々の食事記録に役立つ情報を編集しています。

【編集方針】本記事は専門的な医学的アドバイスを提供するものではなく、最新の研究や公的機関のガイドライン等に基づき、読者の健康的な食事管理をサポートするための情報をまとめたものです。

記事を読んだ、その先に

今日の食事を残して、明日の選択へ。

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※ダウンロード無料。AI解析には利用条件があり、診断や治療の代わりにはなりません。